木の温もりに包まれる、新しい不動産のかたち ~松野不動産~

香川県高松市南部を東西に走るサンシャイン通り沿いに、2025年11月24日、松野不動産の新社屋が誕生しました。創業43年を迎える同社にとって、新たなステージの幕開けとなる移転です。今回、アキリノスタッフがその新社屋を訪問。松野不動産代表取締役社長の小山和人さんにご案内いただきながら、空間に込めた想いや、移転に至るまでの背景について伺いました。

つなぐ(Connect)つたえる(Communicate)つくりだす(Create)という3つのCには、地域と人を結びつける想いが込められています
長年拠点としてきた仏生山エリアへの想いを大切にしながらも、商圏の拡大を見据え、2022年頃から移転を検討したと当時を振り返る小山さん。「新たな道路整備やことでんの新駅開業計画といった地域の変化も後押しとなり、この地での新社屋建設を決断しました」。

木をふんだんに取り入れた温かみのある明るい事務所

天窓から差し込むやわらかな日差しが、室内を明るく照らします
新社屋に一歩足を踏み入れると、まず印象的なのは木造ならではの温もりと開放感です。空間はあえて仕切らず、全体を見渡せるオープン設計を採用。吹き抜け階段や天窓からの自然光が、1階までやわらかく広がります。天井もあえて設けず、広がりのある空間を演出しています。その一方で、高断熱仕様により快適性も確保されており、大空間でありながら空調効率にも配慮されています。取材日も外は寒かったものの、エアコンなしでも快適に過ごせることには驚かされました。


広々とした打ち合わせスペース。「不動産らしくない」からこそ、相談しやすいと好評です
「不動産会社はどうしても入りにくいですよね。そんな従来のイメージを払拭したかった」と小山さん。誰もが気軽に立ち寄れる場所へ。空間づくりの随所に、その想いが息づいています。受付スペースにはキッズコーナーを設け、子育て世代にも配慮。カウンター越しの対面ではなく、リラックスして相談できる空間づくりが徹底されています。実際に訪れた顧客からは、「木の香りがして落ち着く」「明るくて入りやすい」といった声も多く寄せられているのだとか。スタッフからも「通勤しやすくなった」「空間が快適で仕事に集中できる」と好評で、新しい環境への満足度の高さがうかがえます。
働く人にも心地よい環境を
本店18名、ゆめタウン三条店3名、20代から60代まで幅広い世代が活躍する同社。「新社屋では、働きやすさにもこだわりました」と小山さんは話します。

カジュアルな雰囲気で、スタッフが自由に利用できる休憩スペース

開放的な休憩スペースや広々としたバルコニーは、リラックスや気分転換の場として機能しており、社内でBBQも楽しめるという、遊び心も感じられる設計です。

サンキューカード 面と向かうと言いにくい感謝の気持ちも、 カードを通して伝えられます
また、スタッフ同士で感謝を伝え合う「サンキューカード」の取り組みも印象的です。日々の業務の中で伝えきれない想いを言葉にすることで、自然とコミュニケーションが生まれているといいます。

管理部スタッフの緒方さん(左)と山村さん(右)

柔らかな日差しに包まれた、明るく開放的な社長室
地域とともに、これからも
売買・賃貸仲介から賃貸管理まで幅広く手がけ、高松市南部を得意エリアとする松野不動産。新たな拠点を得たことで、その役割はさらに広がっていきます。街の変化とともに進化しながらも、「人に寄り添う不動産会社」であることは変わりません。サンシャイン通りに生まれたこの場所から、新たな日常が静かに動き始めている——。そんな確かな手応えを、今回の取材で感じることができました。

打ち合わせで意見を出し合う、小山社長とスタッフの様子
2026年3月
松野不動産株式会社
香川県高松市南部エリアを拠点として、
売買・賃貸の仲介、物件の管理業務、相続相談まで、
不動産に関する幅広いサポートをご提供しています。
本社 /香川県高松市多肥上町196-2
tel./087-888-0011
営業時間 / 10:00〜18:00 定休日 / 水曜日
宅地建物取引業 / 香川県知事(11)第2497号
賃貸住宅管理業 / 国土交通大臣(2)第487号






